花咲くいろは、聖地巡礼
4月30日に、花咲いろはの聖地の金沢に行ってきました。前日は豊郷で開催された、けいおん!のオンリー同人誌即売会に参加し、その日の夕方に金沢に移動で、結構スケジュール的にはきつかったです。
最初は、緒花たちが通う高校を目指します。高校のモデルは、4話のEDテロップにも取材協力として名前のあがっている、金沢美術工芸大学です。金沢駅からはバスも出ていますが、タクシーを使ってしまいました。タクシー代は、2400円くらいでした。ちょっとお高め。
このあとは、湯涌温泉に向かいます。湯涌温泉に向かうバスは、1時間に1本。途中の道路も写真に撮りたかったので、タクシー。県道10号線沿いの、「茅原橋」の近くで、「茅原」というバス停がこのさきにありますが、バスの本数を考えると、途中下車はちょっとつらいです。
つづいて、湯涌温泉。入り口のこの風景は、4話の登校シーンや、ポスターなどにも使われており、このあたりからふくや旅館にかけての風景は、アニメと実際の湯涌温泉ではほぼ同じです。
湯涌温泉のメインストリートです。この通りはオープニングや登校のシーンなど、なんども出てきます。同じようなアングルで撮るには、遠くから望遠で撮らないと、おなじになりません。
竹久夢二館の右手の階段を上がっていくと、4話のふくや旅館に行ったあとに向かった、お稲荷さんがあります。階段のつきかたが若干違いますが、社付近はほぼそのままです。
ふくや旅館。実際の旅館は、秀峰閣。実際の建物は、アニメのものよりも1階分、低いです。
喜翆荘へ続く道は、湯涌温泉のバス停のすぐ前の、二股に別れている道を右側に進むと、たどりつきます。残念ながら、喜翆荘はありませんが、緒花が見た風景を楽しむことができます。
上の写真は、第1話の階段から見えるシーンですが、第2話でほぼ同じ風景が別のアングルで再び現れます。
撮影ポイントは、ほぼ同じ場所です。このすぐ近くに、2話で緒花が落ち込んで歩いているシーンの背景がみつかります。
エンディングの湯乃鷺サイダーのシーンは、バス停の近くにあります。柚子小町のノボリが立っている場所が若干違っていました。
この近くに、登校の途中で出てくる風景があります。湯涌温泉のメインストリート付近のアニメの描写は、実際の位置関係に近いので、シーンをさがすのはそれほど大変ではないでしょう。
湯涌温泉のメインストリートを奥に行くと、玉泉湖という小さな湖というか池があります。山が湖面に映り、非常に綺麗です。この池の奥にかかっている橋の欄干は、エンディングで4人が腰掛けているシーンで使われています。ただし、エンディングと同じアングルは存在しません。橋の位置や角度は、アニメとはだいぶ違います。
湯涌温泉内のシーンを全部巡るには、場所を予め調べておけば、1時間で回れます。ゆっくり回っても1時間半あれば、撮影するだけながら回り切ることができます。
湯涌温泉から金沢駅に移動しました。バスなら580円、タクシーなら4500円くらいです。時間を優先して、タクシーで駅に向かいました。
つぎは、のと鉄道西岸駅に向かいます。和倉温泉まで特急サンダーバードに乗り、そこから先はのと鉄道で移動しました。片道3440円です。普通列車を使うと、約半額の1790円ですみますが、当たり前ですが、その分時間がかかります。
駅名看板、気合が入っています。サビの具合とかもアニメに合わせて入っており、いかにも「昔からゆのさぎ駅でした」と言わんばかりの貫禄です。
金沢から西岸までの往復に、7千円弱かかってしまいましたが、元はとれたと思います。できれば、桜が咲いている季節に来れればよかったです。
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写真プロ並だな、
どっちがアニメかわからない
投稿: | 2011年8月 3日 (水) 06時31分